これまでの歩みの経過(真間地区社会福祉協議会会長 石崎多加代)
<時代の流れとともに変化し続ける真間地区社協>
社会的に弱い立場の人々が地域で安心して暮らすためには?
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行政・自治会・民生委員・ボランティア団体等が
協力してサポートする活動が必要
1987年 真間支部立ち上げ
拠点もなく、何をしたら良いか判らなか
った時代。
2000年 介護保険がスタート
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介護保険ではカバーしきれない部分を
地域で支えあう仕組みの必要性
「身近な相談相手」として行政や社協、各専門機関につなげる仕組み
「地域ケアシステム」を住民の手で!
2002年 地域ケア真間
として再出発
市川市の政策として地域ケアシステムが開始。各地区社協ごとに拠点を設け活動開始。
☆閉じこもりがちな高齢者や障害を持
つ方、子育て中の方を対象に、赤ちゃん
あつまれ、いきいき健康教室などのサロン
活動。相談事業。
発足当時の真間小学校拠点 (週二回 真間小学校2階)
2011年 地域拠点
「よってこ」開所
8年間の活動後、更なる活動の充実を図るため、常設拠点の設置補助を行政に要望。現在の空き店舗を借り上げてもらう。
☆サロン活動、相談事業の拡大、充実が実現。(週5日 通りに面した空き店舗を独自の拠点としてもつ
様々な専門機関と連携して地域の「身近
現在の「よってこ」 な相談相手」「拠り所」となる
ふれあい演芸会
いきいき健康体操
あかちゃんあつまれ!
サロンよってこ
各地で自然災害多発・超高齢化社会の到来
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喫緊の地域課題は防災対策と
高齢者対策
そして若年層とのコミュニケーション
真間小学校での防災訓練
2014年 防災事業に着手
☆防災アンケート調査実施。
☆小学校区防災拠点協議会立ち上げ
に協力。
地域、学校と連携した防災教育。
6年生と地域の方々との話し合い
引渡し訓練
2015年 高齢者対策
☆困りごとアンケート調査を自治の
協力で実施。「困った時の便利帳」発行
住民のニーズに合わせ、様々な専門機関
にバリエーションを増やし、商店街との
連携も実現
2015年 若年層とのコミュ
ニケーション
☆ラジオ体操の開始
2017年
☆すいか割り大会の開催
様々な地域、年齢層の活動団体
と連携しつつある
ラジオ体操
すいか割り大会
2019年 「お互い様事業」
に着手